ペットサーチアイからのアドバイス:自分で捜索
猫の捜索という行為は、狭い範囲で行うこともあり、同じ道を行ったり来たりし、また民家の隙間を覗き込んだりと、住民の方からは不審な人物、と思われる場合があります。
ですから、なるべく捜索時にはチラシを作り、手渡しや投函などで、迷子になった猫を探している、という事実を知ってもらいましょう。
また、ポスターやチラシを見て連絡をくれる情報提供者が伝える場所に素早く着くために、周辺の地理を把握しておくことも大切です。
情報提供者が伝える場所は、具体的ではなく、近くの目印となる建物のみ、といった場合もあります。
そういったことも踏まえて、周辺地理や特徴のある建物など、ある程度頭に入れておく必要があります。
捜索を円滑に行うため、地図を用意し、ポスターの位置やチラシによって埋めた範囲をマークします。
必要な事項や、特徴があって目印となりうる建物があれば、書き込んでいきましょう。
地図で一帯を俯瞰で見ることにより、区画の様子や、その時点での捜索状況が分かりやすくなります。